世の中には、「18円切手」という、珍しい値段の切手があるのご存知ですか?
この切手、年賀状の時期にのみに期間限定販売なんですが、去年に販売された時は、在庫が無くなるという人気ぶり!
そこで18円切手について調べてみました。
そもそも、この「18円切手」の使い道は?
海外にハガキを出す場合の差額
普段のハガキは52円ですが、海外にはがきを出す場合は更に18円の70円で航空便扱いにしないとダメなため(船便は60円)この18円切手の出番というわけで
普段のハガキにこの切手を貼り付ければ、国際郵便はがきに早変わりという事です。
70円の国際郵便ハガキがあるのに何故人気?
ちなみに、70円の専用の国際郵便はがきもありますが、普通に海外にハガキを出す場合は問題ないのですが
年賀状となると別!
70円の年賀状用の国際郵便はがきはない為、年賀状を海外に出す人などは、安い切手を何枚も貼るか、70円をオーバーさせるか!となると18円切手が1番便利!
年賀ハガキを流石に国際郵便はがきというのは、ちょっとアレですしね。
という理由で、年賀状の時期になると人気です。
販売期間など
この「18円切手」ですが、お求めは、近くの郵便局で販売してます(ネットなどでも、販売してると思いますが)
販売は年賀状と一緒で今年2016は10月29日~
販売期間は、年賀状と一緒で無くなり次第!
ここで気をつけて欲しい所が、年賀状は年が明けても余っている事が多いですけど、「18円切手」は人気のため売り切れる可能性が高い!
なかには、海外に年賀状を出さない人も物珍しさに購入したり、切手コレクターなどは必ず購入するでしょうから!
やはり「18円切手」という珍く、なお期間限とくれば、興味を持ってしまいますよね。
去年はそういった事もあり、在庫が早い段階でなくなったそうなので、気になる人は早めの購入がベストと思います。
まとめ
私はあまり年賀状を出す事がないのですが、「18円切手」を購入予定はないのですが、そもそも海外に知り合いがいませんし(笑)
海外に年賀状を出す人からしたら、やはり「18円切手」は持ってるに限るんでしょうね。
それと、気づけばもう、年賀状の時期か~と思うと、何だか1年ってあっという間だなと。