歌手のDAIGOとの結婚した女優の北川景子
現在は売れっ子女優ですが、デビュー作は
「美少女戦士セーラームーン」の火野レイ役
女優デビューするきっかけとなったこの作品
オーディションを受かるために少し変わった特技?を披露したのですが
それが芋版
北川景子が女優デビューのきっかけになったともいえる
披露した芋版についてのエピソードを紹介したいと思います。
芋版のエピソード
2003年 当時モデルデビューはしていたものの
まだ女優としてのデビューはしていなかった北川景子
「美少女戦士セーラームーン」のオーディションをうける事に
オーディションでは美少女戦士という事で美少女でなおかつ
バレエができたり、新体操で凄い開脚ができる
凄い歌える一芸がある女の子ばかりだったそうです。
そのオーディションでは一芸を披露する項目があり
一芸がある人は持ってくるという事だったのですが...
唯一水泳が得意だった北川景子
だがプール持ってくるようにいえるわけもなく
オーディション前夜に実家(神戸)でお母さんに取り柄がないことを
「ないわ~入るんちゃうかったわ~」といっていたら
「なんかあるやろ!」とお母さん
そして家じゅう探しまくって見つけたのがなんとサツマイモ!
ちょうど学校で美術の授業で彫刻をほっていたことで彫刻刀があったため
「これで彫刻ほったらええやんー芋版彫りー」と
そして芋版を彫ることを決めた北川景子。
芋版を彫ることになり芋版を準備する事に
その時に芋を2つに切ってラップでくるみ1回失敗してもいいように2つとも持っていったそうです。
そして挑んだオーディション
オーディション会場行くとみんな発声練習などをしてオーディションに備えている光景を見て
「ちゃうとこきたわ~」と思ったそうです。
それから北川景子のオーディションの順番がくると
なんと芋版彫るとはいったけど何彫るか考えてなかったそうで頭真っ白に!
しかも審査員には芋版ってどういう事?冷めた感じ聞かれ
完全に「すべった」と思ったそうですが
オーディションは進んでいくわけで
「で何を彫るの?」と聞かれ
考えてなかったが考えてなかったといえば落ちると思い
「何でも彫りますよ」といったそうです。
ちなみに制限時間は1分だか3分だか決まっていたそうで
審査員の少し戸惑っていたらしく
北川景子がせっかくなんでお名前いただいてよろしいですかと
審査員(当時は知らなかったそうですがプロデューサー)の名前を聞いて
審査員(プロデューサー)の名前をその場に正座して芋版を彫りだしたそうです。
そして出来上がった芋版を「どうぞよかった持ち帰ってください」というと
「きれいにできてるねと」と返事が帰ってきたそうです。
芋版を持ち帰ったかどうかは不明ですが...
そしてオーディションは無事に終わり
帰りの新幹線では「落ちたな」と思ったそうですが
落ちたとしたら芋版のせい
受かったとしたら芋版のおかげと。
おわりに
結果は芋版のおかげ?で無事に合格して女優デビューを果たす事ができた北川景子
まさかあの北川景子が正座して芋版を彫るとか今となっては想像が全くつかなですね!
もしこのオーディションで芋版を彫っていなかったら、また違う女優人生だったのでしょうか?
どちらにせよ売れていたとは思いますけど。
こうみると北川景子の女優デビューのきっかけは芋版だったって事ですけど、このエピソードを知るとなんか応援したくなりますね。