現在では有名な絵本作家「のぶみ」
「ぼく仮面ライダーになる!」シリーズ
『しんかんくん』シリーズ
などが有名ですが
そんな彼の絵本作品は160冊以上。
そして現在は子供や母親に絶大の支持を受ているのですが...
実はびっくり元ヤンなんですよ!
そんな元ヤンだった「のぶみ」が何故?絵本作家になったのか
それには現在の嫁の存在が大きかったようです。
今回、元ヤンから絵本作家になるきっかけとなった嫁とのエピソードを紹介したいと思います。
のぶみプロフィール
本名:斉藤のぶみ
生年月日:1978年4月4日
出身地:東京都
職業:絵本作家
ヤンキーだった過去について
まずきっかけとなったのは小学生時代のいじめ!
じつは小学生時代にいじめられていたそうで、いじめによる自殺未遂までしたとか!
結果的には負けないように強くなりたいと誓ったようですが...
その結果いじめられないように、強くなったのはいいが
ヤンキーに!
しかも、ただのヤンキーではとどまらず
暴走族の総長にまでなってしまったそうです。
池袋連合という160人の総長にまでなった「のぶみ」
やば!いじめられっ子から総長にまでなんとも極端ですが
この極端な所が絵本作家への1歩なんですが。
そんな「のぶみ」ですが高校もなんとか卒業したようで
その後に保育専門学校へ進む。
専門学校に行くとは少し以外ですね
しかし理由は「女の子が多いから」という納得な理由。
この専門学校で現在の嫁と出会い絵本作家になるきっかけに!
絵本作家になるきっかけのエピソード
専門学校で現在の嫁と知り合っい惚れてしまった「のぶみ」
絵本が好きな彼女の気を引くために
「絵本描いてるよ」とウソをついたそうです!
ウソをついたわけですが、まさかのその日に本当に絵本を書いたそうなんです。
言葉だけで終わらせない所が凄いです!
次の日にその絵本を見せた所
「おもしろい」と褒められた事がきっかけで
「僕はそれまでの人生、まわりの人からダメだダメだと言われることばかりだったから、初めての絵本を褒められて、これしかない、これこそ僕の使命だ!」
と思ったそうで、それから絵本の道に進む事を決め現在に至るそうですよ。
その後告白した「のぶみ」への返事は
「絵本で賞をとったら付き合っていいよ」
だったそうで、見事賞をとって付き合ったのでしょうね。
そして賞をとった事が自信になり、絵本作家になれると思ったそうですが...
全然上手くいかない
6000冊の絵本をわずか1ヶ月で読んでしかも自分で300冊描きやっとの思いで絵本作家としてデビューしたそうです。
そして絵本作家になるきっかけとなった現在の妻と結婚。
しかしまた現実は上手くいかず絵本作家としてデビューはしたものの
売れたの1冊目だけだったそうで、やっと売れた2冊目はなんと70冊目!
期間は7年だか8年だかだそうです。
しかも
1冊目に売れた絵本は嫁のために書いた絵本で2冊目は子供のためにかいた絵本だそうで
この2冊は感情が凄くこもっていたのでしょうね。
現在は2人の子供がいるそうで息子かんたろうくんと娘アンちゃん
そして絵本も2人の子供達が気に入るかどうかで判断しているそうですよ。
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価格:1,296円 |
おわりに
いじめられっ子から暴走族の総長
惚れた女性の気を引くために始めた絵本をきっかけに絵本作家
しかもその女性と結婚まで
そして売れない絵本作家から売れっ子絵本作家
こうしてみると凄い努力家ですね。
努力が実るまで努力する姿勢が凄すぎますね。
きっと絵本作家のきっかけとなった嫁との出会いが「のぶみ」を変えたのでしょうね。