アニソン歌手の和田光司さんが42歳という若さで亡くなったそうです。
和田光司さんといえば、デジモンの主題歌を担当を数多く担当している事から、
デジモン歌手(デジモンシンガー)と言われていました。
そんな和田光司さんが亡くなった原因は「上咽頭がん」という病気だそうです。
一体いつから発症していたのか、
気になったので調べてみました。
上咽頭がんの発症と声の変化
名前:和田光司
生年月日:1974年1月29日(42歳)
出身地 :京都府福知山市
テレビアニメ「デジモンアドベンチャー」の主題歌「Butter―Fly」で99年デビュー
デジモンの数々のシリーズで主題歌を担当した事などで、デジモン歌手と呼ばれるようになったアニソン歌手。
そんな、和田光司さんが上咽頭がんを発症したのは、
2003年、29歳の時、しかも5年後の生存率は40%と医師より言われたそうです、その後に活動を休止。
上咽頭がんの症状
上咽頭がんの症状としては、上咽頭のがんによるものとして、鼻血、頭痛、聴力障害、耳の痛みや耳鳴り、呼吸障害や発話障害、のどの痛み、鼻腔内のしこり、などあげられます。また頸部転移リンパ節によるものとして、頸部のしこりがあげられます。しかし、大きさなどにより症状の出にくい場合もあり、症状がないからといって安心はできません。
http://www.gan-pro.com/public/cancer/352.html
上咽頭がんの主な治療方法は
■放射線治療
■化学療法
■手術
■生物学的療法
■強度変調放射線治療
そして治療の結果
2005年に見事復帰して、2006年11月にはテレビアニメ『デジモンセイバーズ』の主題歌「ヒラリ」を担当。
声帯の一部を手術して取るなどの治療を行っていた事もあり、
復帰後は歌が変わったという声もあったそうですが、本人はこの声の変化について
「でも、
僕は今の声の方が好きなんですよ。治療で痛めたあとの、
ちょっとがらっとした声の方が、
自分が好きな声に近づいている。もちろん初期の僕の歌を聴いて好きになってくれた人からは、
『あの時の声じゃない』と言われる。でも、
災い転じて、
じゃないですけれど、
僕としては、
自分にとって理想の声を得られたという思いがある」
とコメントしています。
そして完治したと言われていた「上咽頭がん」ですが...
まさかの2011年、癌が再発!
治療に専念するため2度目の活動休止。
そして2013年に活動再開という見事復帰を果たしてれた和田光司さん
ただいま。みんなホントにありがとう☆さぁ、始めようか。
— 和田光司/koji wada (@wada_koji) 2013年10月3日
そして、2014年には、デジモン15周年と和田光司デビュー15周年という事で
デビュー15周年記念ライブを行う。
そんな中、上咽頭がんは完治していなかったのでしょうが、病と闘いながらも音楽活動を行っていた和田光司さん。
しかし残念ながら、病気の上咽頭がんが原因で42歳という若さで亡くなってしまいました。
オレの成長と共にしてきたデジモンシリーズの数々の神曲を歌った和田光司さんが亡くなったの未だに信じられない…大好きです…R.I.P.
— 光二@わんわんお (@Kirakouji) 2016年4月8日
和田光司さん手の届かないところまで飛んでっちゃった…
— ミヤビハルカ (@MiyabiHalka) 2016年4月8日
和田光司さん亡くなったの…
デジモンの主題歌大好きでした。— てっちゃん@MJ隊 (@3B_hinachun) 2016年4月8日
え?和田光司さん亡くなったの?
流石にショックすぎる…— 公卵 (@Moribiru26) 2016年4月8日
和田光司さんのButter-Flyとターゲットを聞きながら帰ります!
— Hati@パンデモ鯖?*。 (@Hati_FF14) 2016年4月8日
アニソン歌手として、ファンから愛さていましたし、
やはり、和田光司さんが亡くなった事にショックを受ける人が大勢!
個人的に、これからはもうあの歌声が聞けないと思うと本当に残念で悲しいですし、
あの歌声をデジモンを見るたびに思いだすと思います。
今まで、闘病生活をしながらアニソン歌手として頑張っていた和田光司さんに心から、
感謝とご冥福の気持ちでいっぱいです。