「日本ラクロス協会」の専務理事が運営費約1000万円を横領したとして、先月、解任されていたそうですが、
何でも、2014年4月から2015年11月の1年半もの間横領していたそうです。
その事がメディアに発覚して話題になったます。
最近では不祥事による問題の多いスポーツ関連ですが、
一体、1000万円を横領した人物な誰なのか?調べてみました。
日本ラクロス協会横領の解任された専務理事は早川靖彦
ニュースなどでは、
48歳の男性で協会の専務理事と本部事務局長だった人物との情報で、名前などは伏せられていましたが、
その人物は早川靖彦という事のようです。
これだけの情報があれば、調べてると、誰なのか直ぐに特定されると思いますし、
やはりネット上ですぐにその人物は特定されていましたね。
日本ラクロス協会横領の解任された専務理事は早川靖彦という事ですが、
早川靖彦の画像や経歴について
早川靖彦(48)とはどういう人物なのか、
まずは本人の画像
そして経歴については
高校でラクロスに興味をもってようで、慶応大学でラクロスを始める
興味を持ったのは「MEN’S CLUB」という雑誌に、アメリカの大学のラクロス部がファッション的に取り上げられていた事が理由のようですが。
そして日本でほとんど普及していない事から、アメリカ大使館に協力してもらい、慶應大学にラクロスチームを作ったそうです。
1987年:日本ラクロス協会を設立。
1988年:関東学生リーグ開催。日本学生ラクロス連盟設立。
1989年:社会人中心のクラブチーム連盟も設立。(女性誌にも取り上げらる)
この事で一般的にラクロスがラクロスが普及して、ラクロス人口が増加!
そんな早川靖彦さんはラクロスのアジア普及に務めており、
1993年 第1回日豪チーム交流にて、香港でクリニック実施
1997年 女子世界大会(東京)に中国・韓国関係者を招待
1999年 第1回日本・中国ラクロス親善試合を開催
2000年 第1回日本・韓国ラクロス親善試合を開催
2001年 第1回北京カップを開催支援
2004年 第1回アジアパシフィック大会が開催(豪)
2007年 インド関係者を日本に招待しクリニックを実施
2010年 日韓中高生交流戦を開催
国内初の本格的なラクロスチームのメンバーだった事もあり、ラクロスを日本に普及させた人物として、有名な人だったようです。
そんな人物が何故?
「日本ラクロス協会」の運営費約1000万円を横領したのでしょうか?
横領した1000万円は何に使ったの?
協会が出来た当時からの中心スタッフで、専務理事と本部事務局長という肩書まであった早川靖彦。
横領した1000万については、「生活費に使った」という事ですが、
そもそも生活に困っていたと思えないのですが...
「日本ラクロス協会」の専務とはそれほど収入にならないのでしょうか?
流石にこれだけの実績や経歴、そして地位もある早川靖彦そんな事はないと思いますから、
株や投資、ギャンブル、もしくは何かにはまってお金が足りなかったのかもしれませんね。
しかし既に全額返済しているそうで、単純にお金に欲がでたのかもしれませんけど。
やはりお金絡みは恐い!謝罪や全額返済している事で刑事告発は見送るようですが、
ラクロスを頑張っている人からしたら、ラクロスを日本に広めた第一人者といえる人物の早川靖彦に対して、尊敬している人も沢山いたと思いますし。
その事を考えると凄く残念な気持ちになりました。