25日に俳優の庄司哲郎が覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された事で、小倉智昭さんが彼に資金を援助していたという事もあり、大変な話題になってますが、
庄司哲郎は俳優業だけでなく、肖像画家としても活動していたそうで、
俳優としては、知名度も低く全然売れていなかったみたいですが、肖像画家としてはどうだったのでしょう?
肖像画家としての庄司哲郎について
肖像画家としての庄司哲郎についての活動ですが、
絵画教室や出張指導、そして都内で個展を開いたこともあるそうで2009年~2012年には、
4年連続で肖像画世界チャンピオンになっています。
そしてこれまでにも画家として数々の賞も受賞していてその受賞歴
AMSC国際美術批評家連盟
認定画家。
スペインプラド美術館芸術家個人会員。グローバルアートマスターグランプリ称号。
エルミタージュ美術館レンブラント正式後継者
認定画家。アムネスティーインターナショナルピーターベネンソン平和貢献賞受賞。
中国西湖芸術博覧会グランプリ。日本芸術家連
盟最優秀肖像画大賞。日本美術評論家大賞。
国際画廊連盟「金獅子賞」毘沙門天総本山御神酒ラベル永久奉納。
国際芸術批評家大賞。その他受賞多数。
引用:http://www.geocities.jp/
こうをみると肖像画家としては有名な人だったみたいですね。
何でも、絵画界のブラック・ジャックと呼ばれているのだとか。
因みに父親は天才肖像画家と言われている庄司佼氏で、藤田嗣治の弟子で肖像画で世界一だといわれているそうです。
そんな父に弟子供入りをした事が肖像画家として絵を描くきっかけだそうですが、
個人的には絵の事は全くわかりませんし、肖像画世界チャンピオンがどれ位凄いのかもわかりませんので、とりあえず、庄司哲郎が書いた作品の絵を紹介します。
庄司哲郎が書いた作品の絵が凄い
庄司哲郎が書いた作品の絵をいくつか画像で紹介すると。。。
■高倉健
■森光子
■マイケル
■矢沢永吉
出典:http://www.geocities.jp/
■一筆描きの龍
出典:http://ameblo.jp/
そして、今回の報道で資金を援助したとして注目が集まっている小倉智昭も!
出典:http://www.geocities.jp/
確かに画像でもわかる様に、庄司哲郎が書いた絵はとても上手く作品は凄いです、肖像画家としての腕は本物ですね。
昔に羽賀研二が自分で描いたと、当時付き合っていた梅宮アンナにプレゼントとして渡した肖像画を実は庄司哲郎が描いていたという有名なエピソードも。
しかし、これだけの経歴がありながら、小倉さんから資金援助を受けていたという事は、肖像画家ってそんなに儲からないという事でしょうか?
ん~そこの所が少し気になるんですよね...
小倉智昭が資金援助の理由について
逮捕された庄司哲郎に、小倉智昭さんが資金援助していた事でそのお金が覚せい剤を購入する為の資金になったとして、注目を集めています。
定期的に30万~ものお金を資金援助として渡していたそうですが、
小倉智昭さんが資金援助をしていた理由については、
やはり庄司哲郎の作品や絵が好きだったようで気にいっていた事が理由では?
現に小倉さんは、過去に「小倉智昭セレクション3 聴いてとくダネ!モーツァルト」のジャケットを庄司哲郎
書いて貰ってますし、上記でも紹介している小倉さんの絵を自信のホームページに載せていたそうですから!
余程彼の作品に惚れていたのかもしれませんし、可能性は高いかもしれませんね。
その結果「パトロン」という関係になったのではないでしょうか?
(オーケープロダクションという事務所が同じだった事もあったかもしれませんが)
資金援助の理由については近々はっきりすると思いますけど。
【追記】
小倉さんの今回の事についてのコメントによると、庄司哲郎の絵を高く評価して絵を買うなどして応援していたそうで、
庄司哲郎が逮捕された25日にも2人は会っていますが、その時に誕生日プレゼントとして龍の絵を受け取ったそうです。
そして、その絵のお礼として30万円を渡したそうで資金援助ではなく、絵の代金だったとの事。
誕生日プレゼントにお金を払うというのは少し疑問ですが...
普通に「パトロン」のような気もしますけど。
どちらにせよ、やはり庄司哲郎の絵を気にいっていたという事ですね。
おわりに
俳優としては芽が出なかった庄司哲郎ですが、肖像画家として芸術家としての才能は凄かった様ですね。
それと今回の庄司哲郎が逮捕、小倉智昭さんが資金援助していた事で
事務所は資金援助を認めているものの、小倉さんからはまだコメントがないようですし、「とくダネ」降板の噂や今後の活動に不安が広がっています。
小倉さんの今後はどうなってしまうのでしょうか?コメントなり会見なりが気になりますが、それにしても恩を仇で返される形になり気の毒過ぎますね。
※小倉さんが資金援助ではなく絵の代金だったとコメントしましたが、
この事を報じたのが週刊文春ですからね~、まだなんらかの証拠となるネタ掴んでいる可能性が高いですし、この件はまだ終わらないかもしれませんね。