歌手の西城秀樹(63)が5月16日の午後に急性心不全のため死去、2003年と2011年に2度の脳梗塞を発症するも懸命なリハビリ生活で近年では万全とまではいかないものの近年はコンサートも積極的に行っており回復に向かっていたと思っていた矢先に突然の死去。
昭和のスターの突然の訃報に衝撃が走っています。
西城秀樹が急性心不全で死去
西城秀樹さん死去 63歳 最期まで「生涯歌手」
https://t.co/MHUtym1lrM #西城秀樹— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2018年5月17日
4月25日から入院しておりそのまま帰らぬ人になった西城秀樹、2003年と2011年に2度の脳梗塞で入院とリハビリを繰り返しながら音楽活動を続けていたものの、倒れる前は体調は悪くなかったとのことで突然の死去。
西城秀樹は結婚して子供もおり、残された家族については
西城秀樹の子供や嫁の画像
西城秀樹は2001年の6月に19歳下の元会社員の「美紀」さんという女性と結婚。
2人のなれそめについては西城秀樹の姉が近所に住んでいた美紀さんを紹介したそうです。
そして嫁との間には女の子1人と男の子2人の3人の子供がいます。
以前テレビに出演したことがあり、その時の西城秀樹の子供の画像
2002年に生まれた長女の莉子ちゃん
2003年生まれの長男の慎之介くん
2004年生まれの次男の悠天くん
と3人の年子のお子さんが。
2度の脳梗塞から復帰も家族の支えや子供のためということが大きかったようで、夏休みに子供たちをハワイに連れて行ってあげたい」とリハビリをしる様子を2016年の「ノンストップ」で放送しており、家族でハワイ旅行に行っています。
2度の脳梗塞について
西城秀樹は2003年に韓国でのディナーショーの後に脳梗塞を発症。言葉をうまく発音できないなどの障害に見舞われながらリハビリで復帰しますが、2011年脳梗塞は再発。
この時には右半身にマヒが残るなどの後遺症、さらに2013年には白内障や網膜症により両目を手術。
それでも懸命なリハビリにより筋力を付け立つことに支障はなくなるまでに回復し近年は積極的にコンサートを行えるまでに回復していました。
壮絶なリハビリだったようで
1回3時間、週3回のリハビリは、「何回も泣いたことがある。苦しくてね」と本人が述べ、密着取材したハイヒール・リンゴももらい泣き。
と語っています。
壮絶なリハビリを乗り越え現在は日常生活に支障はなく出来る限り歌手活動は継続していくとしていただけに急性心不全による突然の死去は驚きが隠せません。
なお通夜は25日午後6時、葬儀・告別式は26日午前11時から、いずれも青山葬儀所で営まれるとのことです。