マイナンバー制度では配布されるカード、通知カードと個人番号カードの2種類あるのをご存知だろうか。
そしてこの2種類のカードの違いも!
それぞれの違いと特徴をかいてみると
個人番号カード
個人番号カードは身分証になる
この個人番号カードのはICチップがつくため、ネットを利用した色々な公共電子証明として利用できる
このカード
表は
顔写真と名前、住所、生年月日、性別
裏は
個人番号、ICチップ、ORコード、名前
このために身分証にもなる
ネットでの公共電子証明や身分証などといった特典がある。
通知カード
マイナンバー通知のために使われるカード
通知カードは、個人番号、氏名、住所、生年月日。性別が記載
顔写真やICチップはつかないため身分証の代わりにはならないので、注意!
通知カードには、これといった特典はナシ。
そして個人番号カードを作るには?
通知カードと申請書を役所に出すだけ
後日個人番号カードが送られてくる。
ちなみに個人番号カードは任意のため、必要ある人は作ればいいし、必要ない人は作らなくてもいい。
身分証の代わりになるので、身分証が住基カードのみの人とかなら、便利。
特典つきの個人番号カードの方が便利なので是非作るべきと思うかもしれないが!
しかし便利な反面リスクも!その危険性!
個人番号は個人を特定できるため個人情報流出になる。
これは通知カードも同じだが
身分証の代わりにもなる個人番号カードだと、さらにリスクが高まることに!
かってにクレジットカードの契約をされたりする危険もあるため。
他にもどんなことに悪用されれるかわからない。
海外でもマイナンバーに似たシステムが導入されているが、やはり悪用も多数ある!
そのため個人番号カードを作る人はその危険性をキチンと把握しておくこと!
そして個人番号は厳重に
まず、むやみに人に個人番号は教えない事
できれば無くしたり、落としたり、した時の事も考えて、持ち歩かないほうがいいのだが
身分証の代わりとして、個人番号カードを作った場合そうもいってられないため、キチンと自己管理すること。
便利な反面、リスクも伴う事を頭に入れておいて、しっかり管理できれば個人番号カードは、とても便利と思うが、個人的には、しばらく様子を見ようと思う。