大村智(さとし)北里大特別栄誉教授(80)の医学生理学賞を受賞につづいて
日本で24人目のノーベル賞受賞者が誕生!
素粒子ニュートリノに質量があることを証明して
ノーベル物理学賞を受賞した、東大宇宙線研究所の梶田隆章教授
プロフィール
梶田 隆章(かじた たかあき)(56)
1959年3月9日
日本の物理学者、天文学者
埼玉県東松山市出身
東京大学宇宙線研究所教授同研究所附属宇宙ニュートリノ観測情報融合センター長
専門はニュートリノ研究
受賞内容
素粒子ニュートリノの質量の証明
梶田氏が着目したのはニュートリノの変身と飛行距離の関係だ。ニュートリノは飛び始めた直後には変身しないが、飛行距離が長くなると変身しやすくなる性質がある。
スーパーカミオカンデには、あらゆる方向からニュートリノが飛んでくるが、真上から来るものは、大気中で生まれてから10~20キロの短い距離しか飛行していないので、変身しない。一方、地球を貫通して真下から来るものは、地球の直径(約1万2800キロ)に相当する長距離を飛んでいるので、変身して数が減っているはずだ。
予想は的中した。観測の結果、真下から来たミュー型ニュートリノの数は、真上からと比べて半分しかなく、タウ型への変身が起きた場合の理論値と一致。振動現象の存在は99・9999999999%以上の確率で間違いないことを10年に突き止めた。これによりニュートリノが質量を持つことは揺るぎないもとのなり、物理学の歴史に残る大発見となった。
このニュートリノ
別名「幽霊粒子」という通り名
その理由
電気を帯びてない、他の物質とほぼ反応しない、しかも地球も通り抜けてしまうから驚きだ!
そのため観測でとらえるのは非常に困難、ついた通り名が「幽霊粒子」という。
ニュートリノは1956年の発見以来、大きな謎だったのは質量の有無で約半世紀の謎だったニュートリノをとらえ解明した、梶田 隆章氏
これを高く評価されてのノーベル物理学賞を受賞。
半世紀の謎だった、ニュートリノ、それを解明してノーベル物理学賞を受賞
やはりノーベル賞というものは、そう簡単に受賞できるものではないのだと思いました。
そして半世紀もの間証明出来なかった事を証明した梶田 隆章氏ホントの凄い快挙だなと。
それと、科学も日々進歩しているんだなと。
そして、話が少しずれるんですが、この別名「幽霊粒子」
科学で幽霊の存在は認められてるの?科学者が幽霊認定?
科学者は幽霊やオカルトなど、科学で証明できないモノは信じないんじゃなかったけ?
憶測や根拠のないことは嫌いな人種じゃないの?
このニュートリノが「幽霊粒子」と言われるようになったのがいつからかは、わからないけど、その時から幽霊が存在するという過程でこの名前がつけられたのか、そもそも、証明できない、モノを名前につけた理由は?
科学者は実は幽霊の存在を認めているから?
もしくは、ニュートリノの謎が証明できないと思ったから、証明出来ない幽霊の名前を使ったのか、そもそも科学者が証明できないモノのプラス、認めないモノの名前を使った事に個人的に興味が湧いてしまった。
でも幽霊の存在を認めている科学者もいるはずだよね。
そんな科学者の中から今だに証明されてない、幽霊をいつか証明する人がでてくる事を期待しょうと思う、それを証明した人はきっとノーベル賞物だ!
ちなみに個人的に幽霊はいると思ってます。
追記
ぱらそるさんのコメントで、例と比喩を使うのと、幽霊の存在を信じるのは別のこという事で納得しました。